ホンダ CB400SSというバイクに乗っています。
今回、自分の体格に合わせるため、ハンドル周りにちょっとしたカスタマイズをしました。
日本製のバイクは、当然日本人の平均的な体格に合わせて作られていますよね。
私の体格は、こんな感じです。
身長 165cm(成人男性の平均 -6cm)
座高 91cm(成人男性の平均 +1cm)
要するに、かなりの胴長であるといえます。
座高は平均に近いのだから問題ないのでは?と思うかもしれませんが違います。
身長が低い=腕が短いってことですよね。
座高が高いのに腕が短かったら、ハンドル、遠く(低く)なります。
バイク購入当初から思っていたのですが、ハンドルが遠いため腕が伸びきってしまい、肩や肘が疲れるんです。
腕にゆとりを持たせるためタンク寄りに座るとペダル操作がしにくい上、停車時足を下ろすときステップに足がぶつかり転びそうになります。
これにどう対処したのかというと、ハンドルスペーサーを使ってハンドルの位置を高くしました。今回は25mmアップのものを使っています。
さいごに
バイクは買ったまま乗るのではなく、自分の体に合うように調整したほうが良いです。私は、今まで買ったバイクはすべてハンドルやステップ等を調整しています。
今回使用したハンドルスペーサー、市場には25mmより更に高くできるものもありますが、各種ケーブルやホースの余長が足りず延長が必要になる可能性があるので注意が必要です。(車種によっては25mmでも余長がないことも)
気が向いたら、今度は足つきに関しても記事を書いてみようかと思います。